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Hydrogen入門

  • Post Author
    By pitang1965
  • Post Date
    Thu Jan 20 2022
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今夜は前から気になっているHydrogenに入門してみます。

Shopifyアカウント及びShopifyデータの構築

※省略。

Hydrogenプロジェクトの生成

$  npx create-hydrogen-app

このコマンドを入力するとプロジェクト名を聴いてくるので、デフォルトのまま(hydrogen-appp)あるいは適当なプロジェクト名を入力してEnterキーを押します。

指示されたコマンドを大体倣って次をおこないました。

$ cd hydroge-napp
$ npm install --legacy-peer-deps
$ npm audit fix

プロジェクトの実行

以下のコマンドを実行します。

$ npm run dev

Viteが実行され、次となりました。

npm run devの結果

http://localhost:3000 にアクセスすると次が表示されました。

雛形プロジェクトの実行

あっという間にネットショップの雛形が実行できました。

生成されたコードを見る

Visual Studio Codeで生成されたコードを開いてみました。ViteによるReactのプロジェクトになっています。

スタイリングは Tailwind CSS です。

そして build スクリプトを実行してみました。

dist フォルダに client, server, worker という3つのフォルダが生成されています。Viteサーバーサイドレンダリングができるのでしたっけ?この辺の構造はよくわかりません。

生成されたプロジェクト

shopify.config.js というファイルがあり、開くと次の内容でした。

export default {
  locale: 'en-us',
  storeDomain: 'hydrogen-preview.myshopify.com',
  storefrontToken: '3b580e70970c4528da70c98e097c2fa0',
  graphqlApiVersion: 'unstable',
};

自分のショップデータの利用

プライベートアプリの作成

  1. 自分のショップのダッシュボードのサイドバーより「アプリ管理」をクリックする。
    • URLは、myshop.mysyopify.com/admin/apps のようになります。
  2. 下にスクロールし、「プライベートアプリを管理する」をクリックする。
    • 自分のショップのダッシュボードのサイドバーより「アプリ管理」をクリックする。
    • URLは、myshop.mysyopify.com/admin/apps のようになります。
    • プライベートアプリについてはこちらを参照。
  3. 下にスクロールし、「プライベートアプリを管理する」をクリックする。
    • URLは、myshop.mysyopify.com/admin/apps/private のようになります。
  4. [プライベートアプリの開発を有効にする]ボタンをクリックする。
  5. 了解すべき項目全てにチェックを入れて、[プライベートアプリの開発を有効にする]ボタンをクリックする。
  6. [プライベートアプリを作成する]ボタンをクリックする。
    • しばらく待ちます。
    • URLは、myshop.mysyopify.com/admin/apps/private/new のようになります。
  7. 「プライベートアプリ名」(例:Hydrogen App)と「緊急連絡用開発者メール」を入力する。
  8. [このアプリがストアフロントAPIを使用してストアフロントデータにアクセスできるようにする]をチェックし、その下の[商品タグを読む]等のチェックボックスも適当に(全部)チェックする。
  9. [保存する]ボタンをクリックする。
    • 「プライベートアプリを作成する」ダイアログボックスが表示される。
  10. [アプリを作成する]ボタンをクリックする。
    • しばらく待ちます。
    • 「プライベートアプリが正常に作成されました」が表示される。
  11. ストアフロントのアクセストークンをメモする。

.shopify.configファイルの設定

先程メモした ストアフロントのアクセストークンを設定します。

export default {
  locale: 'en-us',
  storeDomain: 'https://pitang-t-shirts.myshopify.com/',
  storefrontToken: 'xxxx',
  graphqlApiVersion: 'unstable',
};

これで、ピータンショップが開発環境にてオープンしました!

ピータンショップの開店(開発環境内)

.envファイルに環境変数を設定し、それを import.meta.env.STORE_FRONT_TOKEN のようにして読む方法はうまくいきませんでした。なので、現状は .shopify.config.gitignore に指定するしか方法がわかりません。

環境変数から入力する方法がわかる人がいましたら、教えていただけると嬉しいです。